先日藤田さんのブログ“ふじログ”が出来ました。
第1話を読んでみたら、「なかなかブログの更新の出来ない社長のためふじログができました」と
こき下ろされていました。また、ブログを分けるため一覧を作ったら“ひきこもり日記”などと
名前がつけられており、ぞんざいな扱いを受けている日々であります。
さて、本題ですが最近日本の伝統色にはまっています。
日本人が古来より持ち合わせている繊細さや趣の深さなどが色の名前や由来などから感じられて
結構楽しく本を読んでいます。
例えば葡萄色。現在では“ぶどう”と読みますが、“えび”と読むそうです。
それを知ってしまったら、葡萄色とみても頭の中には伊勢海老ばかりが浮かんできます。
江戸紫をみたら、どうしても“桃屋のごはんですよ”ばかりが出てきます。
葡萄鼠色は海老頭のねずみか…。鳩羽鼠色は鳩の頭がネズミか…。
などと思いをはせながら楽しく読みふけっています。
どうにも、僕には繊細な感性はないようです。